スイートオアシス 菓匠Shimizu

シェフのブログ

清水慎一の頭と心の中にある様々な夢、想い、思考、日々の出来事の中で感じたことを綴ってまいります。

  • 応援される人になる

    Shimizu社内でも徹底共有している

    「本気の定義」。

    社員全員に言葉として浸透していることはわかるけど、

    どれだけの人が意味をしっかり理解して習慣に落とし込んでいるだろうか。



    本気の定義

    一、自分で決める
      人から言われてすることは本気にはなれない

    一、ワクワクしている
      うまくいったからワクワクするのではなく、ワクワクしているからうまくいく

    一、継続している
      本気だから続く

    一、周りが放っておかない
      周りの人たちが応援してくれるようになれば本気の証拠



    この中でも4つ目の項目はとても大事だと思う。


    どれだけがんばっても、悲しいかな人から応援してもらえないときがある。

    どれだけ努力しても、悲しいかな認めてもらえないときがある。



    そんなとき、

    「自分はこんなにがんばってるのに、なぜ?」

    「どうしてあの人はわかってくれないんだろう?」

    と不信がったり不満や怒りを持ったり、不貞腐れたりや卑屈になってはいないだろうか。




    それは、周りの環境や誰かのせいでは決してない。

    自分が本気になっていないだけだ。




    本気でがんばっていれば、必ず誰かが応援してくれる。

    素直な負けず嫌いの人を、周りは必ず支援せずにはいられない。



    理解、認証、賞賛、祝福、すべてにおいて同じことが言える。




    逆の立場で考えてみると、

    心を揺さぶられるほどがんばっている人を見たら、支えたくなるだろう?

    なにか力になりたいと思うだろう?



    そんな一人一人になって、相互支援のできる組織でありたい。



    誰か一人の本気の力は必ず伝播していく。






  • 不便 不自由 不親切

    物心共に幸せを感じられる会社を創り、

    社員の夢を一緒に叶えていくこと

    それが社長である僕の夢。


    でもそれは、甘やかすことには繋がらない。



    むしろ、様々なところで要求されることも多く、

    厳しいことも多々ある。



    妥協はしない。


    ダメなものはダメだと一蹴するし、

    よくない態度や言動に対して叱ることもよくある。



    働く環境が改善されていくことは経営者の責任。

    休憩室の設備や、厨房内も作業がしやすい設備投資も当然する。

    道具も機械も使いやすいものを率先して購入することを勧めている。



    でも、いろんなことがお膳立てされすぎた環境では人は育たない。

    考えることもしなくなる。



    決して当たり前ではない環境を、

    当たり前のこととして感じてしまうことは恐ろしい。



    だから、ある程度の不憫さは必要だと思う。



    不憫さがあるから工夫する。考える。

    もっとよくしようと思える。



    今の文明は不憫さの中から生まれたのだろう。


    働く環境が快適であることはいいことはあるが、

    松下政経塾塾頭であった上甲先生のおっしゃる通り、

    「不便・不自由・不親切」

    人を成長させる条件であることに間違いはない。





    とはいえ、


    怒りを少なくしなさい

    熱く語るな


    という北川先生の教えが胸に痛い。。。



    優しさってのは深いな。。。



    そんなときいつも、

    厨房に飾ってあるこの言葉を思い出す。

    大切な方からの大切な言葉。




  • 1ミリの世界で勝負するのがパティシエ

    我々の仕事は、1ミリ、1グラム、1円違ったら大変なことになる。

    そして、1秒も。


    ショートケーキの飾りの苺が数センチもずれていたら、
    それは問題外、論外のこと。

    数ミリづれてもいけないことがある。

    それがデコレーションの技術だ。

    人にはできない高等テクニックなどなくても、

    ミリ単位の仕事を、正確にできることが何より大事なこと。






    細かい細かい世界での仕事をしている人が、



    帽子が数センチずれている?

    服装のボタンがとれかけている?

    ネームプレートがちょっと傾いてる?

    髪の毛が出ていることにも気づかない?

    眼鏡のくもりにも?



    甘すぎる。

    1ミリの世界で勝負している人間の意識ではない。



    クツをきちっとそろえる。

    駐車場の車もケツを合わせて止める。

    道具も面をそろえて仕舞う。

    コックコートのしわにさえ意識をする。



    お菓子を創るときだけ、お客様と接するときだけちゃんとしようなんて、

    そんなの無理。

    普段の意識、習慣が、いざというときにすべて表れる。



    1ミリを疎かにするな!

    1ミリに勝負をかけろ!






    って、いいながら、これ自分に一番プレッシャー…

    でも、それが大事なのよ。















  • え?そんなことで?

    ちょっとうまくいかなっただけだろ?

    ちょっと怒られただけだろ?

    ちょっと批判されただけだろ?

    思ってたのとちょっと違っただけだろ?



    そんなことであきらめんなよ。

    そんなことで泣くなよ。

    そんなことですねるなよ。

    そんなことでやめんなよ。

    たかだかそんなことくらいでさ。




    うまくいくまでやれよ。

    ほめられるまでやれよ。

    認めてもらえるまでやれよ。

    思う通りになるまでやれよ。





    今がんばれないやつが、いつがんばるんだよ?

    ここでがんばれないやつが、どこでがんばんだよ?





    素直なやつが一番強い。

    謝れるやつが一番強い。

    感謝できるやつは最強だ。



    自分のためにがんばるのやめれば?


    いろいろ考えずに目の前のことに全力になってみろよ。

    そこまでやんなくていいよって周りが思うくらいに本気になってみ。



    目の前の人を本気で喜ばしてみ。

    頼まれたことを全力でやり続けてみ。



    たぶん、何かが変わりはじめるで。







    写真の詩は、中学生のときに父がくれたものを今回自分で書いてみた。

    哲学的な詩を中学生に贈った父、やっぱなかなかやるな。。。

  • 8.8 世界夢ケーキの日

    台風が来てますが、皆様の地域の無事をお祈りします。




    昨日、8月8日は、


    世界夢ケーキの日


    でした。



    菓匠Shimizuでは、地元の児童施設様のご依頼をいただいて、

    夏休みの帰省先のない子供たちと一緒に、夢ケーキを創らせてもらいました。



    全国様々な地域で様々な境遇の子どもたちとのふれあいをさせてもらいます。

    児童施設という、ある意味特殊な場所での夢ケーキの機会も増えていますが、


    子どもたちには何の責任もないことはわかってはいますが、

    一概に親を悪くして責めることもできないことも感じています。



    別に誰が悪い訳でもなく、何が悪い訳でもない。


    誰かや何かを悪者にしても何も変わらないです。

    一時的に自分の感情は収まるのかもしれませんが。。。



    そんな環境を変えようとか、救おうとか、そんなことを思うこと自体がおこがましいのですね。


    僕たちはただ、今できることを全力でやるだけ。

    自分にある技術を目の前の人に惜しみなく提供するだけ、です。



    小さな小さな積み重ねが、いつか知らないうちに広がっていく、それが本質だと思います。


    いつか花が咲くように、今種まきをし続けていこうと思います。




    8月8日、世界夢ケーキの日に、地元の児童施設で夢ケーキをさせてもらったことには、

    大きな意味があるように感じています。




    夢ケーキをさせてもらっていつも毎回思いますが、

    夢ケーキって、いいですよ!

    素晴らしいです!!すごいですよ!!!


    やればやるほど、本当にそう思います♪

    手前味噌ですが、本音で率直に感じることです♪♪♪


    夢ケーキ、やっててよかった♡